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トロンボーンの仲間
トロンボーン
トロンボーンは、音階を延長管をピストンで切り替えるのでは無く、スライド管で長さそのものを変えるという構造です。基音はB♭です。譜面は、吹奏楽では、inB♭でかかれていますが、クラッシックの世界では、inCでかかれているそうです。これは、楽器の生まれた年代による物で、バロックの時代に既に使われているからとも言われています。
主な仲間は、テナー管、テナーバス管、バス管とあり、テナー管はバックロードパイプが1つで、B♭ですが、テナーバスは、F管が付与され、ロータリーバルブで切り替えます。テナーバスは、更にD管を付与して
この二つを使うと、Es管、Ges管としても演奏出来るようになっています。
その他、トランペットのようにピストンバルブで切り替える、ピストントロンボーンもあり、トランペットの1オクターブ下を担当しています。
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