top of page

フルートの仲間

フルート

フルートの仲間
開管直管構造で、オクターブを超えても同じ運指で吹けます。基音はC
高音域なので、わずかな違いで、響きが変わります。そのため、管体材質が様々で、洋白銀メッキから、銀、金、プラチナまであります。質量が重くなり振動の吸収が起こりにくいので音が伝わりやすくなり、抵抗感が増すと共に、深い響きが再現できるようです。
ホールには、キィカバーが付くのが標準ですが、このキィカバーにホールがつき、指の使い方で音の微妙な変化をつけやすくできているのが、中上級者向けで、初心者向けは、フルキィカバーが、主な構造上の違いです。
ピッコロは、フルートのひとつ上を担当していて、金属だと音が強く硬くなりやいので、木製が多いです。
グラナディラ、ローズウッド、黒檀、チェリーウッド、柘植などが使われます。

bottom of page